学習の内容と感想

豊橋シルバーバーチ読書会

♦ 学習の内容

 2025年11月16日
「二千年にわたるイエスの地球人類救済計画」と「霊的視野を身につけましょう」について


学習のポイント

今回は、10月に行なった「二千年にわたるイエスの地球人類救済計画」の講義と、ニューズレター17号の中から「霊的視野を持つとは」の輪読を行いました。

◆「二千年にわたるイエスの地球人類救済計画」

神から人類救済の使命を与えられたイエスは、2000年前、人間として地上に誕生しましたが、2、3年伝道しただけで、死を迎えることになりました。志半ばで地上を去ったイエスは、霊界で「人類救済のために、もう一度地上に降臨させてください」と神に願い出ました。

そして、イエスは2000年の時をかけ、地上再臨の準備をしていきました。 始めの1800年間は霊界での準備をしました。その後、地上にスピリチュアリズム運動を起こし、『シルバーバーチの霊訓』を降ろしました。そして、最後に地上人の受け皿づくりをし、2021年イエスは日本のスピリチュアリズム普及会に地上再臨を果たしたのです。それによって、イエスは地上に直接働きかけることができるようになり、莫大な霊的影響力が地上にもたらされるようになりました。
イエスの地上再臨は、人類救済に対する神とイエスの願いが結集して実現した大奇跡です。私たちは神とイエスの思いを受け、地球人類の救いの道を大霊団と共に切り開いてまいりましょう。




参加者の感想

「イエスの地球人類救済」の講義の中で、特に印象に残っているのは、イエスの死から再臨までに要した時間の長さです。人間を救う準備のための2000年という膨大な時間の長さです。そして同時に、人間に霊的な真理を受け取る土壌ができるためには、それだけの時間が必要であったのだということにも気が付きました。今、私たちの社会の現実は、実に危うい状況にあります。だからこそ、「人間とは何か」「真に何が大切なものであるのか」を真剣に問う時代でもあります。学びを通して学んだことを、出会っていく人たちと分かち合っていきたいと思っています。

(70代・女性)

地球人類救済計画が、なぜイエス主導で行われているのかを知ることができました。またイエスが、神から与えられた使命を果たすために霊界に戻って準備を進め、地上に向けて働きかけて来た様子も、よく理解できました。一方で、イエスが2021年に地上再臨された先が、日本であることの意味を考えさせられました。
神が、子供である私たちの幸せを願い、1人1人の人間を望んで創造してくださったこと、私たちが霊的進化することで喜びや幸福感が増していくことを思うと、霊主肉従の努力をし、エゴを減らしていかなければならないと思いました。

(40代・女性)

2021年にイエスが日本に地上再臨され、この地上のあらゆる悲劇を無くそうと努力をされていることを知り、その深い愛に強く感銘を受けました。
「霊的視野を持つ」を輪読し、霊的視野を身につけていくことが、最高次元の霊主肉従の努力であることを知りました。そして霊的真理を生活の中で実践していくことで、霊的視野を持つことができるようになると理解できました。日々の生活を霊的真理に添わせるよう努力していきたいと思います。

(80代・男性)


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